01患者情報の確認02重症化リスク因子03併用薬の確認04結果

新型コロナウイルス感染症の状態および患者情報の確認

該当するものにチェックまたは入力してください(*は必須項目)

SARS-CoV-2感染症発症5日以内である
本剤は、臨床試験において、症状発現から6日目以降に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていません。
SpO2
診療の手引き検討委員会の「新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き 第9.0版, 2023」では,本剤の投与対象をSpO2> 93%の軽症または中等症Ⅰとしています。
年齢
kg
cm
BMI> 25 kg/m2である(体重、身長を入力いただくと、BMIを自動計算して25 kg/m2超である場合チェックが入ります。)
パキロビッドの成分に対して過敏症の既往歴がある+成分の詳細
有効成分
一錠中
ニルマトレルビル 150mg
一錠中
リトナビル 100mg
添加剤結晶セルロース、乳糖水和物、クロスカルメロースナトリウム、軽質無水ケイ酸、フマル酸ステアリルナトリウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、三二酸化鉄コポリビドン、モノラウリン酸ソルビタン、軽質無水ケイ酸、フマル酸ステアリルナトリウム、無水リン酸水素カルシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、ヒドロキシブロピルセルロース、タルク、マクロゴール4000、ポリソルベート80
腎機能又は肝機能障害の患者で、コルヒチンの投与中である
妊婦である
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与してください。
妊娠後期(妊娠28週以降)である
授乳婦である
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討してください。
クリア
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新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子および関連情報の確認

重症化の恐れがある等、医師が本剤の投与を必要と判断した患者に対しては、本剤を投与可能です。重症化リスク因子の例としては、以下があげられます。該当するものにチェックまたは選択してください

喫煙者(過去30日以内に喫煙があり、かつ生涯に100本以上の喫煙がある方)
高血圧
1型又は2型糖尿病
脂質異常症
心血管疾患(心筋梗塞、脳卒中、一過性脳虚血発作、心不全、ニトログリセリンが処方された狭心症、冠動脈バイパス術、経皮的冠動脈形成術、頸動脈内膜剥離術又は大動脈バイパス術の既往を有する)
脳血管疾患
慢性肺疾患(COPDなど。喘息は、処方薬の連日投与を要する場合のみ)
慢性腎臓病
該当する腎機能障害の程度をチェックください。
重度の腎機能障害患者(eGFR 30mL/min未満)への投与は推奨していません。
慢性肝疾患
鎌状赤血球症
サラセミア
免疫抑制疾患*1又は免疫抑制*2の継続投与
固形臓器移植後の免疫不全
HIV感染症(特にCD4<200/μLなどのコントロール不良)
活動性の癌(限局性皮膚がんは除く)
神経発達障害*3又は医学的複雑性を付与するその他の疾患*4
医療技術への依存(SARS-CoV-2による感染症と無関係な持続陽圧呼吸療法(CPAP)等)
上記の重症化リスク因子に該当しないが、重症化するリスクがある
クリア

*1 骨髄移植、臓器移植、原発性免疫不全症、CD4陽性細胞数が200/μL未満かつウイルス量が400copies/mL未満のHIV感染症患者さん

*2 試験組入れ前30日以内に14日以上連続でプレドニゾン20mg/日以上に相当するコルチコステロイドの投与、試験組入れ前90日以内に生物製剤(インフリキシマブ、ウステキヌマブ等)若しくは免疫調節薬(メトトレキサート、メルカプトプリン、アザチオプリン等)の投与、又はがん化学療法を受けた場合)

*3 脳性麻痺、ダウン症候群等

*4 遺伝性疾患、メタボリックシンドローム、重度の先天異常等

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併用薬の確認

本剤は併用薬剤と相互作用を起こすことがあるため、服用中のすべての薬剤を確認し、併用している薬剤があればチェックしてください。他の薬剤との相互作用は、可能なすべての組み合わせについて検討されているわけではないので、併用に際しては用量に留意して慎重に投与してください。

薬効分類
商品名
一般名
クリア
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結果

併用禁忌
薬剤名等 血中濃度への影響
(上昇:↑、減少:↓)
臨床症状・措置方法 機序・危険因子
併用注意
薬剤名等 血中濃度への影響
(上昇:↑、減少:↓)
臨床症状・措置方法 機序・危険因子
入力項目詳細
患者情報の確認
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新型コロナウイルス感染症の重症化リスク因子および関連情報の確認
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併用薬の確認
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併用薬はスキップしています。右の鉛筆マークから確認可能です。
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